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日本企業の海外展開でアジア英語と渡り合うコツ

シンガポールの英語はシングリッシュと呼ばれるほど特徴的だ。中国語やマレー語の影響を強く受けており、独特な発音に加えて、国民の70%以上と言われる中華系が使う中国語を用いた表現も多く使われる。

 

日本企業によるアジア圏への事業展開が進むにつれ、ビジネスの場でもアジア英語に触れる場面は増えている。ここ数年はASEAN諸国などで企業買収が増加しているが、そこで最も存在感を増しているのがシングリッシュなのだ。

 

中国系やマレー系、インド系など多民族国家であるシンガポールでは英語が公用語だ。それゆえ、それぞれの民族の言葉が混じり合ったシングリッシュが発達した。最近では、近隣のマレーシアやインドネシア、タイ、ベトナムでも英語を話す人が増えた。

 

シンガポールのみならず、アジア諸国の多くが多民族国家だ。英語をネイティブ言語としない東南アジアの人にとって、シングリッシュはアメリカやイギリスの英語に比べて、単語や文章も短く理解しやすいという。

 

シングリッシュが台頭する東南アジアだけでなく、アジア諸国のほとんどは総じて国民の英語力が高い。英語能力を測るTOEFLやIELTSのスコアを比較しても、東南アジア諸国の英語力は日本を大きく上回っている。

 

シンガポールなどの英語は強いなまりがあるので、ビジネスをする上で欧米より英語のハードルが低いのではないかと思うが、実際は英語のコミュニケーションに慣れている。

 

アジア諸国の英語力が向上している背景には、各国が英語教育にかなり熱心に取り組んできたことがある。シンガポールやフィリピン、インドでは英語は公用語か準公用語と位置付けられ、小学校1年生から必須授業としている。

 

マレーシアやタイでも英語教育は小学校3年生から始まる。お隣の韓国では1997年から必修科目となっている。サムスンやヒュンダイなど大企業では、TOEIC SW(スピーキングとライティングテスト)を採用試験に導入するなど、入社後も英語力アップを求められる。

 

また、ベトナムではエリート層になると英語のレベルも相当高い。ベトナムでは海外とのビジネスが多いため、語学力がないと成り立たないという。

 

アジア諸国の英語レベルが格段に上がっているのに対し、日本人の英語力は失われた20年であるのは、そもそも日本人とその他のアジア人には技術というよりメンタルの面で大きな差があるからではないだろうか。

 

初対面の人に対して対話しないのが日本人。新人研修のとき、恥ずかしがる日本人。アジア人が英語を躊躇なく使う理由は、多くの国が多民族国家だということが挙げられる。多民族、多宗教、多文化といった環境で英語が果たす役割は日本人が思っているほど大きい。

 

では、実際に日本人がアジア人と英語で渡り合う上で気をつけるべきことは何だろうか。1つは、自分が慣れないなまりの強い英語を話す相手とやり取りする場合は、わからないことは聞き返すことだろう。特に大切な事案については、口頭ではなくメールや文書で確認すべきだ。また、会議ではあらかじめテーマをはっきりさせることも必要だ。

 

日本人は事前の情報共有や準備への期待度が高く、同じことを何度も説明するのは相手に失礼だと考えがちだが、会議のはじめは同じ土俵にいることを確認しなければならない。会議の目的や背景を共有してからでないと、話がかみ合わないことが多くなる。

 

また、お互いにとって英語は外国語という不完全な状態でやり取りしなければならないときは、ポイントをまとめてホワイトボードに書いて議論を進めたり、図表やイラストなども用意するのがいい。

 

アジアと一口に言っても、民族性や文化、宗教など多岐にわたる。やり取りする理解を深めることも大切だ。多様性に満ち溢れたアジアだからこそ、そのつなぎ役となる英語が重要なツールになるのは間違いない。

完璧主義がネックになることも。話さなければ話せない

INDEX

アジア諸国の英語レベルを徹底比較


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